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  2. 院長、副院長紹介
診療時間
午前

午前 9:00~12:00

休診日:月・木・日・祝

予約制

院長紹介

米田 尚弘1954年1月5日生

当医院は呼吸器の専門医として呼吸器疾患の治療に力を注ぎ、専門医
院として地元の皆様に評価を頂いております。

最新医学と医大助教授としての長年の経験をもとに本音で患者さんと語
り合うようにしています。

症状や生活習慣をしっかり問診し、入念な診察に基づいて、病状を評価
して、必要最小限の検査で適切な治療をお約束します。

病気は、患者さんの遺伝的体質と長年の生活習慣で作られます。DNAレ
ベルの僅かな多様性変異が環境などによって、細胞、臓器の障害-病
気を引き起こします。

このメカニズムを念頭に、患者さんの人生や心との関係で病気をとらえ
て、患者さんの個性を大切にして、患者さんから学びつつ、微力ですが良
い医療を目指しています。

プロフィール
1978年(昭和53年)奈良県立医科大学卒業 医師免許取得
1980年国立予防衛生研究所 細胞免疫部 (徳永徹 部長) 国内留学
1982年奈良県立医科大学大学院修了 医学博士授与
1990年米国Case Western Reserve大学呼吸器科留学リサーチフェロー(Prof. Jerrold J.
Ellner)
1997年奈良県立医科大学第二内科講師
1999年奈良県立医科大学第二内科助教授、同附属病院内科診療部副部長
2004年医療法人 米田医院 院長
受賞歴

・奈良県医師会学術奨励賞(1984年)「呼吸器疾患におけるNK細胞」

・日本内科学会学術奨励賞(1988年)「レクチンを用いた肺がん細胞・組織診断の研究」

・日本結核病学会学会賞「今村賞」(1996年)「肺結核症におけるNK細胞の基礎的・臨床的研究」

専門医

日本内科学会認定内科医、日本呼吸器病学会指導医、専門医

主要専門領域

呼吸器病、慢性閉塞性肺疾患、気管支喘息、肺癌、肺結核の免疫、生活習慣病

所属学会

内科学会近畿地方会(評議員)、米国胸部疾患学会(ATS)、欧州胸部疾患学会(ERS)、日本呼吸器学会・日本結核病
学会・日本肺癌学会(評議員歴任)、ひまん性肺疾患研究会(幹事)、アレルギー学会、遺伝子診療学会、抗加齢学会

著書(分担執筆)
・栄養治療学講談社
・内科学書朝倉書店
・今日の治療指針医学書院
・在宅酸素療法克誠堂出版
・ガイドライン外来診療日経メディカル
・結核 医学書院
・呼吸器疾患最新の治療南江堂
・Nutritional assessment of COPD. In Nutritional support in organfailure.Elsevier Science Publishers.

など

執筆論文

・Effect of anti-asialoGM1 on natural killer activity. Nature 291:61,1981

・NK cell activity in pulmonary tuberculosis. Br J Dis Chest 77:185,1985

・NK cell activity in asbestosis . Eur Respir J 68:64,1986

・CD4+cell and NK cell-dependent killing of M tuberculosis by human monocyte. Am J Respir Crit Care Med
 158:395,1998

・Plasma levels of amino acids and hypermetabolism in patients with COPD.Nutrition17:95,2000

院長は長年、免疫と肺がん・栄養と呼吸器疾患を研究し、
学会から数々の賞を受賞しております。

院長の確かな実績と研究成果が專門性の高い治療に結
びついています。

研究成果について

副院長紹介

米田 玲子1957年11月5日生

小児科、アレルギー科の経験また、自身の体験をもとに、自然治癒力を
生かした医療を目指しています。

食事や運動の習慣を目指す医療はもちろん、過去のトラウマもふくめた
精神的背景が健康に及ぼす影響を考慮した治療をできないか、日々研
鑽を積んでいます。

プロフィール

1984年(昭和59年)

奈良県立医科大学卒業

奈良医大付属病院 小児科 入局 研修

日本小児科学会

1986年

済生会御所病院 小児科 勤務

日本アレルギー学会・日本小児アレルギー学会会員

1990年

米田医院 開業

小児科専門医

2007年

特定検診・保健指導プログラム修了

2011年

日本肥満学会会員

種々学会研修に参加

2012年

ヘルスカウンセリング学会会員

ヘルスカウンセリング研修に参加

2013年

日本内科学会会員

専門医

日本小児科学会専門医、内科学会会員・肥満学会会員、ヘルスカウンセリング学会会員、ヘルスカウンセリング学会
公認傾聴支援士

詳しい研究内容はこちら
減量治療
未病の治療・薬に頼り過ぎない治療
ヘルスカウンセリング手法による診察

研究成果

院長は長年、免疫と肺がん・栄養と呼吸器疾患の重要な関係を研究し、医学会総会シンポジウム、米国胸部疾患学
会などで講演し注目されております。

1980年~1993年にかけて免疫と肺がんの研究、1990年代~2000年までに慢性閉塞性肺疾患(COPD)と栄養の研究
を行っており、様々な実績をあげています。

1984年「呼吸器疾患におけるNK細胞の研究」

1988年「レクチンを用いた肺がん細胞・組織診断の研究」

1996年「肺結核症におけるNK細胞の基礎的・臨床的研究」にて学会から賞を受賞。

その後も精力的に研究に取り組んでいます。

留学先であるアメリカCase western reserve 大学呼吸器科での研究成果もあり、呼吸器の専門家として豊富な知識
と経験で皆様に安心できる医療を提供いたします。

詳しい研究内容はこちら
免疫力の研究
肺がんの研究
栄養治療の研究
慢性閉塞性肺疾患(COPD)の研究
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